ひたちなか市議会 2021-06-16 令和 3年第 4回 6月定例会-06月16日-02号
訓練の目的は,海上航行訓練及び汀線部障害構成訓練──これは水際に近い砂浜に障害物を作るという訓練です。専門技能及び施設技術等の練度,レベルアップの向上を図るということでした。 具体的には,敵軍を上陸させないために,上陸する船を沈めるための訓練を実施したと,5月26日に,日本共産党の県議団,そして私たち市議団が阿字ヶ浦海水浴場での訓練に抗議申入れに行った際に,自衛隊から説明がありました。
訓練の目的は,海上航行訓練及び汀線部障害構成訓練──これは水際に近い砂浜に障害物を作るという訓練です。専門技能及び施設技術等の練度,レベルアップの向上を図るということでした。 具体的には,敵軍を上陸させないために,上陸する船を沈めるための訓練を実施したと,5月26日に,日本共産党の県議団,そして私たち市議団が阿字ヶ浦海水浴場での訓練に抗議申入れに行った際に,自衛隊から説明がありました。
阿字ヶ浦海岸におきましては,平成11年頃から潮流や汀線の変化による海岸の浸食や砂浜の減少が確認されたことから,平成13年8月に,観光事業者を中心とした地元の皆様から市に対して砂浜の復旧,保全対策を求める要望が寄せられました。
阿字ヶ浦海岸におきましては,平成11年頃から潮流や汀線の変化による海岸の浸食や砂浜の減少が確認されたことから,平成13年8月に,観光事業者を中心とした地元の皆様から市に対して砂浜の復旧,保全対策を求める要望が寄せられました。
本市におきましても、西浦と北浦に囲まれ、汀線が約50キロにも及ぶことから、新型交付税の新しい算定基準の面積に算入されるであろう公有水面に着目し、昨年5月に先進地湖沼の猪苗代湖、諏訪湖、宍道湖、及び琵琶湖周辺の市町村にアンケートを依頼しております。内容につきましては実施経過や手続、並びに境界設置のメリット、デメリット等について調査をいたしたものでございます。
サイクリングを取り入れましたロハスな交流空間づくりと、県内一を誇ります50キロメートルに及びます、汀線を生かしまして地域資源を再編、融合させたネットワークづくりに向けて本年度整備に当たるものでございます。 予算につきましては財団法人地域活性化センターの補助事業で総額1,000万円、補助率100%の事業で進める計画をしてございます。 事業につきましては、本年3本の柱を企画しております。
この海岸線の浸食は著しく年間0.4~1mの汀線の後退がみられていた。 これらの浸食対策並びに高潮・津波から海岸を防護するため、海岸保全施設を築造し市民の生命・財産を守る。
この海岸線の浸食は著しく年間0.4〜1mの汀線の後退がみられていた。 これらの浸食対策並びに高潮・津波から海岸を防護するため、海岸保全施設を築造し市民の生命・財産を守る。
汀線付近は安全に問題があり、現段階では海水浴に適さないだけでなく、立ち入りは危険な状態」という見解であります。そこで国県において阿字ヶ浦の恒久対策の1つの案として公園海浜部に突堤をつくる案があると聞いております。その進捗に合わせまして、地方分権の中、市当局の海浜部の開放に向けた働きかけを国県にしていくことがよろしいと思うのですが、いかがでしょうか。
汀線付近は安全に問題があり、現段階では海水浴に適さないだけでなく、立ち入りは危険な状態」という見解であります。そこで国県において阿字ヶ浦の恒久対策の1つの案として公園海浜部に突堤をつくる案があると聞いております。その進捗に合わせまして、地方分権の中、市当局の海浜部の開放に向けた働きかけを国県にしていくことがよろしいと思うのですが、いかがでしょうか。
さらに10月14日に開催されました技術専門部会では、応急対策工事の効果等が論議されるとともに、汀線測量の結果をもとにした浸食対策についての協議がなされたところでございます。次回の会議におきまして最新の汀線測量や深浅測量の結果を踏まえたさらなる検討を行うこととしております。
さらに10月14日に開催されました技術専門部会では、応急対策工事の効果等が論議されるとともに、汀線測量の結果をもとにした浸食対策についての協議がなされたところでございます。次回の会議におきまして最新の汀線測量や深浅測量の結果を踏まえたさらなる検討を行うこととしております。
│ 記 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │1.阿字ヶ浦海岸浸食の応急対策工事の実│ │ │ │ │ │ 施をすること │ │ │ │ │ │2.阿字ヶ浦海水浴場の海岸汀線
2.阿字ヶ浦海水浴場の海岸汀線の復元を図ること。3.阿字ヶ浦海岸浸食の恒久対策の確立を図ること。4.阿字ヶ浦海岸護岸の復旧を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成14年12月25日 ひたちなか市議会 国土交通大臣、茨城県知事あて ○議長(栗原昭君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
2.阿字ヶ浦海水浴場の海岸汀線の復元を図ること。3.阿字ヶ浦海岸浸食の恒久対策の確立を図ること。4.阿字ヶ浦海岸護岸の復旧を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成14年12月25日 ひたちなか市議会 国土交通大臣、茨城県知事あて ○議長(栗原昭君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
│ 記 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │1.阿字ヶ浦海岸浸食の応急対策工事の実│ │ │ │ │ │ 施をすること │ │ │ │ │ │2.阿字ヶ浦海水浴場の海岸汀線
阿字ヶ浦海岸保全対策検討会技術専門部会では、専門コンサルタントを含めましてこれまでの調査結果をもとに解析を実施いたしましたが、以前は遠浅の沖合で200から300メートルのところで波が破砕しエネルギーが小さくなって岸に到達しておりましたが、この沖合部分の浸食が徐々に進行いたしまして沿岸の地形が急峻化し、波が汀線付近で破砕するようになったため砂浜の浸食が進行したとの見解をしてございます。
阿字ヶ浦海岸保全対策検討会技術専門部会では、専門コンサルタントを含めましてこれまでの調査結果をもとに解析を実施いたしましたが、以前は遠浅の沖合で200から300メートルのところで波が破砕しエネルギーが小さくなって岸に到達しておりましたが、この沖合部分の浸食が徐々に進行いたしまして沿岸の地形が急峻化し、波が汀線付近で破砕するようになったため砂浜の浸食が進行したとの見解をしてございます。
特に平成11年ごろより晴天無風のべたなぎの日でも汀線では台風時のような大波が打ち寄せる状態であります。今年の夏は、波の中に人頭大の石が巻き上げられ、波に転がされた海水浴客が大けがをする事故が続出しておりました。さらに夏以降は海岸浸食が極端に進み、なぎの日でも汀線の大波は毎日護岸堤防を数メートルの高さで乗り越え、ついに10月15日は台風でもないのに海水浴場救護本部の建物が波をかぶってしまいました。
特に平成11年ごろより晴天無風のべたなぎの日でも汀線では台風時のような大波が打ち寄せる状態であります。今年の夏は、波の中に人頭大の石が巻き上げられ、波に転がされた海水浴客が大けがをする事故が続出しておりました。さらに夏以降は海岸浸食が極端に進み、なぎの日でも汀線の大波は毎日護岸堤防を数メートルの高さで乗り越え、ついに10月15日は台風でもないのに海水浴場救護本部の建物が波をかぶってしまいました。
次に、海岸線の汀線の浸食問題を含めた観光事業の振興策についてのお尋ねでございますが、阿字ヶ浦海岸はご存じのように古くから全国有数の海水浴場のメッカでございまして、当市の夏季観光の中心でございます。また四季を通しサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ若者たちが毎日のように訪れておりまして、海岸の砂浜浸食の問題は深刻でございます。また地元及び関係機関とともに対策に取り組んでいるところでございます。